26年やってみている「床屋」について考えてみた

こんにちはテンチョヲです。

今日は、抽象的なお話しですが、私が26年やっているこの「床屋」について、改めて考えてみようと思います。

 

「床屋」って何なんだろう

床屋ってなんで「床」なんですかね??

世来は江戸時代。板や竹を組んで簡易な床を張っただけの仮設の店や移動できる屋台

(車輪が付いているわけではなく、折り畳み式。)のようなところで髪結いは仕事をしていました。

このような商品を売るだけで人の住まない簡単な仮設の店のことを「床店」といいました。

床店は、かんざしや化粧品などを置く小間物屋や古本屋、薪商売、占方などもあり、様々な業種がありましたが、

江戸では床店の髪結いが多かったため、「髪結い床」というようになりました。

それがのちに職業を表す「屋」が付いて床屋と呼ばれるようになったそうです。

 

宇都宮の床屋はTHE 床屋

宇都宮でお店をオープンする時に、色々廻ったのですが、宇都宮の床屋さんはTHE 床屋さんが多かったです。

人気のお店にもたくさん行ってみましたが、外観も内装も屋号も想像の範囲内のお店で、宇都宮のいわゆる人気店でもまとまっている感じのお店が多かったです。カットして、シャンプーして、シェービングして、セットして。基本的にはこの流れです。

価格帯の安い床屋さんに行ってもこれといった特徴は感じられず、良くも悪くも同じ感じという印象でした。

 

これからの床屋ってこうじゃないか。人気店になるために。

人気のお店やおすすめのお店、低価格のお店などなど、色々廻った中で、これからの床屋さんって独自のものがないとお客様から支持をして頂けないのではないかと思いました。

お店の外観や内装。スタッフの服装や接客内容等。

お店の個性ですね。

 

そして、101はスタッフの個性を大切にしていくお店である事を決めました!!

所謂、床屋っぽくない床屋になるために!!

 

「上手い床屋」って何をもって「上手い」のか。

「上手い床屋」と言っていただくために、私たちが何を意識しているのか??

カットが上手いのは何ていうのは、お客様からしたら至極当然の事です。

お客様が想像している、その上に行くこと!!

技術だけではもちろんなくて、「接客」もお客様に感動して頂く大事なこと!!これを常に頭に置きながら、精進を重ねている所存でございます!!

精進を忘れない事こそ、お客様から「上手い!!」と思って頂け続けられるのだと思っています!!

 

床屋とシェービング

シェービングこそが床屋の醍醐味です!!

床屋以外では出来る仕事ではありません!!

ここには、並々ならぬプライド思っています!!

当店は、女性のシェービングのお客様もたくさんいらしゃいます!!中学生や高校生の男の子たちも、シェービングが好きなお客様がたくさんいらっしゃいます!!この仕事を選んで、唯一出来ること!!それがシェービング。

 

なんて、素晴らしい事じゃないですか??

ウチをオススメして下さるお客様も、来てみようと思うお客様も、シェービングきっかけの方がすごく多いです!!

いずれは、シェービングで人気になれる理容室になりたい。

この気持ちは、スタッフみんなの想いです!そして、床屋で良かった!!と思えることが私たちのプライドです。

 

床屋のお話しのまとめ

なんだか良く分かんなくなっちゃったけど、新型コロナ明けの初のコラム更新です!

コロナがあっての今、とにかくものすごく感しているのが、お客様に支えて頂いてお仕事を頑張ることが出来ているのだということです。

これを強烈に感じました!!

 

「自粛明け、待ってたよ~~!!」

「お店、ダイジでしたか~~??」

「やっと来れました!!」

なんて言葉を、ほぼすべてのお客様から頂きました。

お客様だって、色々大変で、ストレスが掛かる事もたくさんあるのに、私たちの事を気に掛けて下さって、本当に嬉しかったです!!その思いに応えるべく、全力で施術させて頂いています!!そして、帰り際のお客様の喜んで下さるお顔を拝見して、さらにこの仕事の素晴らしさを実感するのであります!!

まだまだ厳しい現状ですが、私たちが出来る事を、全力でやる事こそが世の中のためになる!!噛みしめながら、

責任を持って、笑顔を忘れず、頑張ります!!!!!

そして、お客様にとって、ナンバーワンの床屋であり続けます!!

 

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