電気シェーバーと、カミソリって、どっちがイイですか??とよく聞かれます!!
全く違うものです!!何が違う??
単純に!!
顔を剃るのか!!ヒゲを剃るのか!!
カミソリの特徴
刃が直接肌に当たるので深剃りできる
T字カミソリは刃が直接出ているので、しっかり深剃りすることができます。
産毛のような薄いヒゲの人でも、ちゃんと剃れます。
T字カミソリは種類によっては5枚刃や6枚刃のタイプもあって、
刃の枚数が多いほうがより深剃り出来ます。
ウェットじゃないと剃れない
T字カミソリはウェットの環境ではないと使用できません。
基本的には洗顔時やシェービングフォームを使用しないと肌が荒れてしまいます。
時間がない時などにササっと剃ることができないので、
お風呂に入っている時なんかに使うのがおすすめです。
刃が肌も削ってしまう
T字カミソリは刃が直接当たるのがメリットですが、同時にデメリットでもあります。
刃で肌が削れてしまうので、十分に肌が濡れていないとカミソリ負けしてしまうこともあります。
また、かなり濃いヒゲや、伸びたヒゲに関してはT字カミソリでは剃り切れない場合もあるので、
肌が傷む原因となってしまう時があります。
電動シェーバーの特徴
電動シェーバーの基本的な構造は、内刃と外刃で構成されております。
外刃はシェーバーの外側に見えている網網のような穴が開いている刃で、
内刃はその内部にある刃です。ヒゲが外刃の穴から内部に入り込んだ時に、
動いている内刃と挟み込んでカットする構造になっています。
毛玉取り器のような構造と一緒です。
肌に優しく剃れる
電動シェーバーは、動いている内刃が直接肌に触れないので、肌への負担がかかりにくく、
肌が傷みにくいのが特徴です。機種によって外刃の表面積が広く圧力を分散してくれる機種や、
サスペンションのような機能が付いていて、押し付けすぎても力がかからないようにして
くれる機種もあります。
ドライでも剃れる
電動シェーバーは肌を濡らさなくてもヒゲを剃ることができます。
もちろんお風呂や洗顔時に剃ることもできますが、ドライ環境で剃ることができるので、
出勤前の隙間時間や、移動中や出先でもシェービングすることが可能です。
ヒゲが外刃に入らないと剃れない
構造上剃りたいヒゲが外刃の中に入らないとヒゲを剃ることができません。
産毛のような柔らかいヒゲは、外刃の穴の中に入らないので、
電動シェーバーでは剃ることができません。
まとめ
T字カミソリがおすすめの人
■ヒゲが濃くない人
ヒゲが薄い人の場合は、電動シェーバーで剃るのは難しいのでT字カミソリを使うのがおすすめです。
また、T字カミソリでも痛みがなく剃れるような濃さであれば電動シェーバーを使うのは
早いかもしれません。
■洗顔時にヒゲを剃る人
洗顔するタイミングでヒゲを剃る人の場合は、電動シェーバーを使用しなくても不便に
感じることはないと思います。
ヒゲが濃くて夕方にも剃らないといけないなどの悩みがなければ、
洗顔時にT字カミソリで剃るので十分です。
電動シェーバーがおすすめの人
■ヒゲが濃い人
ヒゲが濃く、カミソリでは痛くて剃ることができない人は電動シェーバーがおすすめです。
電動シェーバーであれば、痛みを感じることなくシェービングができます。
しかし、あまりにも安い電動シェーバーの場合は、ヒゲが引っかかってしまったり、
剃り残してしまったりすることもあるので、ヒゲの濃さに合ったシェーバーを選びましょう!
■ドライ環境で剃る人
電動シェーバーはドライ環境でもシェービングができるので、頻繁にヒゲを剃らないと
いけない人にはおすすめです。仕事柄ヒゲが生やせず、夕方などにも剃らないといけない人は
電動シェーバーを選ぶべきです!
●顔そりは毎日してもイイ!!
時間がなかなか取れない時に、ササっとヒゲを剃るのに、シェーバーは適しています。
ただ、カミソリでお顔剃りするという事。肌に残った古い角質を除去してくれたり、
ターンオーバーのサイクルを早めてくれたり、若々しく、瑞々しいお肌を保つのには、
素晴らしい事です!!
力を入れて深剃りをしすぎなければ、毎日お顔剃りをしても、まったく問題ありませんし、
むしろ、毎日剃った方が、お肌のくすみが無く、透明感があるお肌を感じる事が出来るでしょう。
シェーバーも、カミソリも、上手く付き合っていければ、素晴らしいものです!!
ストレスなく、カッコよい人生を、送りましょう!!!!
instaglam→hair design&spa101 ™️(@101utsunomiya) • Instagram写真と動画